【介護転職】仕事の探し方8選を紹介!求人を探すオススメの方法も解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

【介護転職】仕事の探し方8選を紹介!求人を探すオススメの方法も解説
  • 介護の仕事はどのように探せばいいの?
  • 転職したいけど、どの事業所が職員を募集しているか分からない
  • 求人を探すオススメの方法を知りたい!

介護の仕事の探し方に悩まれている人は多いです。仕事の探し方が分からないと、いい求人を見つけられません。結果的に、自分の希望と合わない職場で働くことになります

筆者は介護業界で15年以上働いてきました。転職経験もあります。

この記事では、介護の仕事の探し方8選をご紹介します。また、求人を探すオススメの方法も解説します

この記事を読めば、自分に合った仕事の探し方が分かります。魅力的な求人を見つけられるでしょう。

オススメの仕事の探し方は転職エージェントです。

転職エージェントを利用すると、面接日程の調整や給与交渉を行ってくれるので、大きな負担軽減になります。

【介護・福祉の求人サイトはどこがいい?】転職サイト・エージェントおすすめ17選を紹介

介護の仕事を探す方法8選

求人

介護の仕事を探す方法は以下です。

  • 転職・求人サイト
  • 転職エージェント
  • ハローワーク
  • 派遣会社
  • 求人広告・求人情報誌
  • 転職フェア・転職合同説明会
  • 事業所のホームページ
  • 友人・知人からの紹介

転職・求人サイト

求人サイト

介護の仕事を探す方法として、転職・求人サイトがあります。

現在はスマホやパソコンがあれば、いつでもどこでも採用情報を探せます。

求人サイトの特徴は、掲載求人数と更新頻度。掲載求人数が多く、自分に合った求人が見つかる可能性が高いです。更新頻度も高く、基本的には毎日、最低でも週1回は更新されるので、最新の情報が手に入るでしょう。

また、地域や職種・給料などの希望に合わせて条件を絞り込めるのも便利です。

納得いくまで求人をチェックできるので、自分のペースで転職活動を進めたい方に向いています

ただし、求人への応募や面接の日程調整を自分でしなくてはいけないのが、求人サイトのデメリット。

求人数の多さから情報収集に時間がかかり、応募するタイミングを逃してしまうケースもあります。特に求人サイトは多くの人が見ているので、人気の求人は採用難易度が高い点も注意しましょう。「これはっ!」と思った求人には、すぐに応募する決断力も必要です。

転職・求人サイトが、介護の仕事を探す方法です。

転職エージェント

転職エージェント

転職エージェントも介護の仕事を探す方法です。

転職エージェントでは、求職者一人ひとりに専任のアドバイザーがつくのが大きな特徴。求職者の希望や不安を聞いたうえで、条件に合った求人を紹介してくれます。

また、転職エージェントが行ってくれるのは、求人の紹介だけではありません。

  • 面接日程の調整
  • 給与交渉
  • 応募書類の添削
  • 面接対策

上記も行ってもらえます。

転職エージェントは効率よく求人を探せます。自分で一から求人を探すのが不安な方向けのサービスといえるでしょう。

転職エージェントを利用するときは、自分の中で希望条件をまとめたり、優先順位をつけておくと求人を探しやすくなります。

便利な転職エージェントですが、アドバイザーとの相性が合わない可能性がデメリット。人同士なので、合う合わないは出てきます。どうしても相性が合わなければ、アドバイザーを変更してもらうのもひとつの方法です。

サービスの多さから料金が心配になるかもしれませんが、安心してください。転職エージェントは無料で利用できます

転職エージェントは、人材を紹介した企業から紹介料を受け取っているからです。企業から紹介料を受け取っているので、求職者の利用は無料です。

仕事を探す方法として、転職エージェントがあります。

転職サイト・転職エージェントは複数登録することで、より効果を発揮します。有効活用して、理想の職場を見つけましょう。

介護転職サイト・転職エージェントは複数登録がおすすめ【メリットやデメリット・注意点を解説】

ハローワーク

ハローワーク

ハローワークも仕事を探す方法です。

ハローワーク(公共職業安定所)

厚生労働省職業安定局が管理する職業安定所。全国に544か所ある(2021年4月1日時点)。

ハローワークには様々な職種の求人があります。もちろん介護職の求人も取り扱っています。

ハローワークの求人は地元に強いのが特徴。また、ハローワークの求人掲載は無料なので、小さい事業所も利用している可能性があります。思わぬ掘り出し物の求人が見つかるかもしれません。

地元で働きたい方や、自宅近くで職場を探したい方向けです

一方で、求人に応募するには、ハローワークに通わなくてはいけないのが不便な部分。

さらにハローワークの求人は情報量が少なく、写真もありません。施設の雰囲気や様子が分かりにくいのも難点です

介護の仕事はハローワークでも探せます。

派遣会社

マッチング

派遣会社も仕事を探す方法に挙げられます。

「派遣会社が雇用している人材に仕事を紹介、職場となる企業に派遣」するのが派遣会社の大きな特徴。正社員ではないので、時給になります。

派遣会社を利用したときの流れを見てみましょう。

  1. 派遣会社に登録
  2. 面談・希望条件の相談
  3. コーディネーターが仕事を紹介
  4. 希望の仕事へ応募
  5. 仕事決定

派遣会社が他の仕事の探し方と異なる点は「雇用先は事業所ではなく派遣会社」という部分です。

正社員に比べて働き方の融通が利くのが、派遣会社のメリット。希望の勤務時間や曜日で働けます。また、パートや非常勤より時給が高くなることが多いです。

子育てと仕事を両立したい方や、プライベートを充実させたい方向けといえるでしょう

ただし、自由度が高い分、雇用が不安定になりがちなのがデメリットです。

仕事を探す方法として、派遣会社があります。

求人広告・求人情報誌

求人情報誌

求人広告・求人情報誌も仕事を探す方法です。

新聞やタウン誌の求人広告(折込広告)は目にする機会も多いでしょう。求人情報誌はコンビニや駅で入手できます。

求人広告・求人情報誌は、配布地域に合わせた求人を掲載しているのが特徴。また、大手の求人サイトにはない地元の事業所が見つかることもあります。

地元や家の近所の職場を探したい方に向いています

ただし、募集人員の上限が決まっていることが多いのが注意点。

かける
かける

求人広告・求人情報誌は競争率が高い可能性があります。

転職フェア・転職合同説明会

説明

転職フェア・転職合同説明会でも仕事を探せます。

転職フェア・転職合同説明会

複数の事業所・企業が集まり、求職者へ面談や企業説明を行うイベント

複数の事業所・企業が一か所に集まるので、一度に多くの採用担当者や職員・スタッフと話せます。現場の生の声を聞けるので、職場の雰囲気などを詳しく知れるでしょう

他にも、求人情報を確認できる資料コーナーを設けていることもあり、気になる事業所の求人をすぐに調べられます。

一度にたくさんの情報が手に入る反面、交通費が必要で、開催場所に行かなくてはならないのがデメリット。時間もいるので、忙しい人には不向きな方法です。

仕事を探す方法として、転職フェア・転職合同説明会があります。

事業所のホームページ

検索

事業所のホームページでも仕事を探せます。

特に家の近所や、地元で気になる事業所を見つけたときに採用情報をすぐにチェックできるので便利です

ただし、情報が古い場合があるのがデメリット。また、求人サイトのように一気にチェックできず、ひとつひとつホームページを見る必要があるので時間がかかります。

かける
かける

地元には意外と知らない事業所があります。近所の施設を意識してチェックするのもオススメです。

友人・知人からの紹介

友人

友人・知人からの紹介も仕事を探す方法です。

紹介のメリットは、人間関係や職場環境・待遇などがたいへん分かりやすい点です。働くうえで重要な情報が知れるので、納得して応募できるでしょう。

また、紹介の場合、採用前提の面接を受けられるので、入職までの手続きがスムーズに進むことが多いです。

しかし、友人・知人の紹介で入職した立場なので、嫌なことがあっても簡単に退職できません。ストレスを抱えて働き続けることになるのが、デメリットです。

仕事を探す方法として、友人・知人からの紹介があります。

オススメの仕事の探し方は転職エージェント

筆者がオススメする仕事の探し方は、転職エージェントです。

仕事探しは想像以上にやるべきことが多いです。

  • 採用情報の確認
  • 求人への応募
  • 面接日の設定
  • 書類作成
  • 面接対策
  • 給与交渉

特に働きながらだと、負担が増加し、心身ともに疲弊してしまいます。疲弊した状態では、しっかりした判断ができません。結果的に、希望と合わない職場を選ぶ可能性があります。

転職エージェントを利用すると、求人への応募や面接日の設定など、面倒な作業の大部分を行ってくれます。

また、負担軽減だけでなく、客観的な意見をもらえるのもメリット。自分では気付かなかった自身の強みが分かり、履歴書や面接に活かせます。

筆者も転職エージェントを利用していました。働きながらの転職活動でしたが、自分で行うことは最低限で済んだので利用して良かったです。

また、筆者の場合、同時に求人サイトでも仕事を探していました。求人サイトで気になる事業所があれば、転職エージェントで確認して情報を聞くことができます。

負担軽減しつつ、希望の職場を自分でも探せるので、求人サイトと転職エージェントの併用は有効です

かける
かける

まずは転職エージェント、余裕があれば求人サイトも利用しましょう。

まとめ

ポイント

介護の仕事の探し方8選

  • 転職・求人サイト
  • 転職エージェント
  • ハローワーク
  • 派遣会社
  • 求人広告・求人情報誌
  • 転職フェア・転職合同説明会
  • 事業所のホームページ
  • 友人・知人からの紹介

転職・求人サイトは、掲載求人数が多く、更新頻度が高いのが特徴。転職エージェントは、専任のアドバイザーがつきます。求職者の条件に合わせた求人を紹介してくれます

ハローワークの求人は地元に強く、掘り出し物の求人が見つかるかもしれません。

派遣会社のメリットは、正社員に比べて働き方の融通が利く点です

求人広告・求人情報誌は、配布地域に合わせた求人を掲載しているので、地元や近所の職場を探したい方向け。転職フェア・転職合同説明会では、一度に多くの採用担当者や職員・スタッフと話せます

地元で気になる事業所を見つけたときは、ホームページをチェックしましょう。友人・知人からの紹介のメリットは、人間関係や職場環境・待遇などを分かったうえで入職できる点です。

オススメの仕事の探し方は転職エージェント、求人サイトとの併用が特に有効です

あなたに合った仕事の探し方で、理想の職場を見つけましょう。

ご質問・ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。可能な限り返信させていただきます。

全ての方に返信できるわけではありません。ご了承ください。

お問い合わせフォーム